大腸カメラ

安心して受けられる大腸カメラ
検査

大腸がんは早期発見・早期治療が
重要です

血便や便潜血陽性、便通異常などの症状がある方は、大腸内視鏡検査をおすすめします。当院では苦痛に配慮した検査を行い、安心して受けていただけるよう努めています。

内視鏡検査実績

2025年4月~2026年3月
  • 胃カメラ454件
  • 大腸カメラ399件

このような症状はありませんか?

以下の症状に1つでも当てはまる方は、大腸内視鏡検査をおすすめします。

  • 血便が出た
  • 便潜血検査で陽性だった
  • 下痢が続く
  • 便秘が続く
  • お腹が痛い
  • 便が細くなった
  • 大腸ポリープを指摘された
  • 家族に大腸がんの人がいる

当院の大腸カメラの特徴

feature
01

経験豊富な内視鏡専門医による
検査

日本消化器内視鏡学会専門医・指導医であり、学術評議員でもある院長がすべての検査を担当します。
豊富な経験と専門知識を生かし、正確な診断と苦痛の少ない内視鏡検査を心がけています。

feature
02

Olympus製最新・最上位機種
「EVIS X1」を導入

Olympusの最新・最上位内視鏡システム「EVIS X1」を導入しています。
高精細な画像による観察により、わずかな病変も見逃さないよう努め、より精度の高い検査を行います。

feature
03

拡大内視鏡による精密な観察

拡大観察機能を備えた大腸内視鏡(PCF-H290ZL/I)を使用しています。
病変を詳細に観察することで、ポリープや早期大腸がんの発見・診断に役立てています。

feature
04

鎮静剤を使用した苦痛に
配慮した検査

ご希望に応じて鎮静剤を使用し、リラックスした状態で検査を受けていただけます。
検査後は15~30分程度院内でお休みいただきます。なお、鎮静剤を使用した当日は、自動車・バイク・自転車の運転はお控えください。

feature
05

二酸化炭素ガスでお腹の張りを
素早く解消

内視鏡検査は腸を膨らませる必要があります。当院では空気ではなく二酸化炭素ガスを使用して腸を膨らませます。
二酸化炭素は体内への吸収が速いため、検査後のお腹の張りや不快感を軽減できます。

feature
06

胃カメラ・大腸カメラを同日に
実施可能

胃内視鏡検査と大腸内視鏡検査を同じ日に受けていただくことが可能です。
複数回の通院が難しい方や、一度に検査を済ませたい方におすすめです。

feature
07

土曜日も大腸内視鏡検査に対応

平日の受診が難しい方にもご利用いただけるよう、毎週土曜日にも大腸内視鏡検査を行っています。

feature
08

院内で下剤を服用できます

検査前の下剤は、ご自宅だけでなく院内で服用していただくことも可能です。
初めての方やご自宅での服用に不安がある方も、安心して前処置を受けていただけます。

feature
09

大腸ポリープの日帰り切除に
対応

内視鏡による大腸ポリープ切除を日帰りで受診できます。

大腸内視鏡で見つかる病気

大腸ポリープ 大腸の粘膜にできる隆起した病変です。多くは良性ですが、一部のポリープは時間の経過とともに大腸がんへ進行する可能性があります。
内視鏡検査中に発見された場合、その場で切除することで将来の大腸がん予防につながります。
大腸がん 大腸(結腸・直腸)に発生するがんです。早期では自覚症状がほとんどないこともありますが、早期発見・早期治療により高い治療効果が期待できます。
便潜血検査で陽性となった方や、血便などの症状がある方には大腸内視鏡検査が重要です。
潰瘍性大腸炎 大腸の粘膜に慢性的な炎症が起こる病気です。血便、下痢、腹痛などの症状を引き起こすことがあります。内視鏡による観察や組織検査によって診断を行います。
クローン病 口から肛門までの消化管に炎症が起こる病気で、特に小腸や大腸に発症することがあります。腹痛、下痢、体重減少などの症状がみられることがあります。適切な診断と治療による長期的な管理が重要です。
大腸憩室症・憩室出血 大腸の壁の一部が袋状に突出する状態を大腸憩室といいます。多くは無症状ですが、炎症を起こして腹痛の原因になったり、出血によって血便が出たりすることがあります。
大腸炎 細菌感染や薬剤、血流障害などさまざまな原因で大腸に炎症が起こる病気です。下痢、腹痛、発熱、血便などの症状がみられることがあります。内視鏡検査により炎症の程度や原因を確認できます。

検査の流れ

  1. 事前診察・検査予約

    まずは診察を受けていただき、症状や既往歴、内服薬などを確認します。検査の目的や注意点、前日の食事、下剤の服用方法について詳しくご説明したうえで、検査日を決定します。

    血便、便潜血検査陽性、便通異常などの症状がある方はもちろん、過去に大腸ポリープを指摘された方や、大腸がん検診で精密検査が必要となった方もご相談ください。

    普段飲んでいる内服薬が分かるもの、これまでの血液検査の結果などがあれば持参してください。

  2. 検査前日
    食事
    • 食事は消化の良いものをとってください。
    日常生活
    • 平常通りの生活で構いません。
    服薬
    • 前日から下剤の服用の指示がある場合は、説明された時間に服用を開始してください。
    • 普段から飲んでいる薬の服用は可能です。
    • 血液をさらさらにする薬を服用中の場合は、事前にお伝えの通りに中止・継続してください。
  3. 検査当日
    • 朝の食事はせずに、指定の時間から下剤の内服を開始してください。
    • 吐き気、腹痛など異常があれば連絡してください。
    • 糖尿病の薬は服用しないでください。それ以外の薬は普段通り内服してください。
    • 鎮痛剤希望の方は車や自転車での来院は控えてください。
  4. 大腸内視鏡検査

    検査は、ご希望に応じて鎮静剤を使用し、リラックスした状態で検査を受けていただけます。
    肛門から細い内視鏡を挿入し、大腸全体を丁寧に観察します。検査では、大腸ポリープや大腸がん、炎症などの異常がないかを確認します。
    必要に応じて組織検査(生検)を行ったり、大腸ポリープが見つかった場合には、その場で切除できる場合があります。

  5. 検査後

    検査終了後は、鎮静剤を使用した場合は15~30分程度ベッドでお休みいただきます。
    その後、検査結果について画像をお見せしながら、医師がわかりやすくご説明します。組織検査を行った場合は、後日結果をご説明します。
    なお、鎮静剤を使用した場合は、当日の自動車・バイク・自転車の運転はお控えください。

  6. 検査後のフォロー

    検査結果や治療内容に応じて、今後の経過観察や治療方針をご案内します。大腸ポリープ切除後の定期的な検査についても、患者さんの状態に合わせてご提案いたします。

よくある質問

大腸内視鏡検査は痛いですか?

痛みや苦しさには個人差がありますが、当院ではできるだけ苦痛の少ない大腸内視鏡検査を心がけています。

特に内視鏡を挿入する際には、腸を空気で膨らませながら進めるのではなく、**S状結腸では「無送気浸水法」**を用いています。腸内に少量の水を注入しながら内視鏡を進めることで、腸が過度に伸ばされることを抑え、できるだけ負担の少ない挿入を目指します。

また、無理に内視鏡を押し込まず、腸の形に合わせて丁寧に挿入することを大切にしています。

ご希望に応じて鎮静剤を使用することも可能です。大腸カメラに不安がある方や、以前の検査で痛みを感じた経験がある方もお気軽にご相談ください。

検査時間はどのくらいですか?

検査自体は通常15~30分程度です。

ポリープを切除する場合などは、もう少し時間がかかることがあります。また、鎮静剤を使用した場合は検査後に休憩していただくため、時間に余裕をもってご来院ください。

鎮静剤は使用できますか?

はい。ご希望に応じて鎮静剤を使用できます。

鎮静剤を使用した場合は、検査後に15~30分程度お休みいただき、状態を確認してからご帰宅いただきます。

安全のため、検査当日は自動車・バイク・自転車の運転はできません。公共交通機関やご家族による送迎をご利用ください。

ポリープが見つかった場合、その場で切除できますか?

切除可能と判断したポリープについては、その場で日帰り手術として切除できる場合があります。

ただし、ポリープの大きさや形、数、内服されているお薬などによっては、後日あらためて治療を行ったり、高次医療機関をご紹介したりする場合があります。

ポリープを切除した後は普通に生活できますか?

ポリープ切除後は出血などの合併症を防ぐため、一定期間、激しい運動や飲酒、長時間の入浴、遠方への旅行などを控えていただくことがあります。

切除したポリープの大きさや治療内容によって注意事項が異なりますので、検査後に詳しくご説明します。

下剤を飲むのが不安です

大腸内視鏡検査では、腸の中をきれいにするために下剤(腸管洗浄液)を服用していただきます。

「以前、下剤を飲むのがつらかった」「たくさん飲めるか心配」といった方もいらっしゃいます。体調や持病なども確認しながら適切な方法をご案内しますので、事前にご相談ください。

下剤は自宅で飲まなければいけませんか?

ご自宅で服用していただくほか、院内で服用していただくことも可能です。

初めて大腸カメラを受ける方や、一人で下剤を飲むことに不安がある方、ご自宅からクリニックまでの移動が心配な方などは、お気軽にご相談ください。

下剤を飲んでも便がきれいにならない場合はどうすればよいですか?

便の状態には個人差があります。指示された下剤を服用しても便が十分にきれいにならない場合は、ご自身の判断で下剤を追加せず、当院へご連絡ください。

便の状態や体調を確認しながら対応をご案内します。

胃カメラと大腸カメラを同じ日に受けられますか?

はい、可能です。

胃カメラと大腸カメラを同じ日に行うことで、通院回数や食事制限の回数を減らすことができます。一度に検査を済ませたい方は、診察時にご相談ください。

土曜日でも大腸カメラを受けられますか?

はい。当院では毎週土曜日も大腸内視鏡検査を行っています。

平日は仕事などで受診が難しい方にも検査を受けていただきやすい体制を整えています。

検査前日は食事をしてもよいですか?

はい。ただし、前日は消化のよい食事を心がけ、食物繊維の多い食品や消化されにくい食品は避けていただきます。

具体的な食事内容や食事時間については、検査予約時に詳しくご説明します。

検査当日の朝は食事できますか?

原則として、検査当日の朝は食事をせずにご来院いただきます。

水分については摂取できるものがありますので、予約時にお渡しする説明に従ってください。

普段飲んでいる薬は飲んでもよいですか?

お薬によって対応が異なります。

特に血液をサラサラにする薬、糖尿病のお薬やインスリンなどを使用している方は、事前の確認が必要です。自己判断で中止せず、診察時にお薬手帳などをご提示ください。

便潜血検査で陽性と言われました。必ず大腸内視鏡検査が必要ですか?

便潜血陽性の原因には痔などもありますが、大腸ポリープや大腸がんが隠れている可能性もあります。

「痔があるから大丈夫」と自己判断せず、出血の原因を確認するために大腸内視鏡検査を受けることをおすすめします。

便潜血検査が1回だけ陽性でした。それでも検査は必要ですか?

2回法の便潜血検査では、1回だけ陽性の場合でも精密検査の対象となります。

大腸ポリープや大腸がんから毎回出血するとは限らないため、もう一度便潜血検査をして陰性だったとしても、大腸内視鏡検査の代わりにはなりません。

血便が出たのですが、大腸カメラを受けた方がよいですか?

血便は痔によることもありますが、大腸ポリープ、大腸がん、大腸炎などさまざまな病気でみられます。

特に血便を繰り返す場合や、便通の変化、腹痛、体重減少などを伴う場合には、一度ご相談ください。症状に応じて大腸内視鏡検査を検討します。

便秘や下痢が続いています。大腸カメラを受けた方がよいですか?

便秘や下痢の多くは良性の原因によるものですが、症状が長く続く場合や、最近になって便通が変化した場合には大腸の病気が隠れていないか確認することがあります。

特に血便、体重減少、貧血などを伴う場合には早めにご相談ください。

生理中でも検査は受けられますか?

はい。生理中でも大腸内視鏡検査を受けることは可能です。

検査そのものに大きな支障はありません。不安なことがあれば事前にご相談ください。

女性なので大腸カメラに抵抗があります

大腸カメラに恥ずかしさや抵抗を感じる方は少なくありません。

当院では検査時のプライバシーに配慮し、できるだけ安心して検査を受けていただける環境づくりを心がけています。不安なことがあれば遠慮なくスタッフへお伝えください。

大腸内視鏡検査は何歳から受けた方がよいですか?

血便や便通異常などの症状がある方、便潜血検査で陽性となった方は、年齢にかかわらず受診をご検討ください。

また、大腸がんは40歳頃から増加してくるため、自覚症状がなくても40歳以降は大腸がん検診を受けることが大切です。便潜血検査で陽性となった場合や、大腸がん・大腸ポリープの家族歴がある方などは、大腸内視鏡検査についてご相談ください。

大腸カメラは何年ごとに受ければよいですか?

適切な検査間隔は、年齢、過去のポリープの有無や種類、家族歴などによって異なります。

以前の大腸内視鏡検査でポリープを指摘された方は、その結果に応じた間隔での検査が重要です。当院では検査結果をもとに次回の検査時期をご案内します。

大腸カメラで大腸がんは予防できますか?

大腸内視鏡検査では、大腸がんを早期に発見するだけでなく、がんになる可能性のある大腸ポリープを発見し、切除できる場合があります。

そのため、大腸内視鏡検査は大腸がんの早期発見だけでなく、将来の大腸がんリスクを減らすことにもつながります。

大腸カメラを受けるか迷っています。まず診察だけでも大丈夫ですか?

もちろん大丈夫です。

症状や年齢、便潜血検査の結果、過去の検査歴、ご家族の病歴などを確認したうえで、大腸内視鏡検査が必要かどうかをご相談します。

「大腸カメラを受けた方がよいのかわからない」という段階でも、お気軽にご相談ください。